"笑えるってことは役に立つってこと"
気づいたら公開終了。
そこまで悪くなかったのになぁ…
邦画のレビューが続きます
鑑賞後にスッキリする作品…
日々の生活に疲れたなーと思ってこういう作品を観ると意外と良かったりします
波瑠演じる、波平(なみひら)は彼氏と同じ会社へ就職。ただ、波平だけが地方のグリーンランド(遊園地)へと転勤に。
そこには、数々の企画を成功させる魔法使いの西島秀俊演じる小塚さんと個性の強い同僚が…。波平の成長物語。
西島秀俊さんがあんな笑ってるのあまり見ないのでとても新鮮。
この遊園地実際にあるんですね笑
熊本行っても気付かないとは😅
現地に派遣され、下っぱとして働く波平。
そこで任されるのは、企画を考えることではなく、ゴミ拾いや動物たちの世話。
しかしその雑用とも思われる作業にも意味がある…
魔法使いである小塚さん。笑
ですが、作中で見る企画は既視感のあるものばかり…特に新鮮味は。笑
劇中のキャラは本当に個性的…
これでムロツヨシとか佐藤二郎が出てたら完璧だったんだが…。なんて。
職場としては暖かく、とても良いかも。
波平にとっては自分と向き合う"時間"が必要なんですよね。
めげずに一つ一つの仕事をこなしていく上で、周りからの評価も上げ、自分自身も成長していく。
仕事に対する「やりがい」とは。
作中で迷子を無事に見つけるシーンがありますが、ありがとうって一言言われるだけでも言葉を受け取る側って嬉しいですよね
夢の国をいつも笑顔で帰れるのは、キャストの工夫があってこそ。
接客業で働く自分にとって、改めて思い返すものがありました。
最後の気球のシーン。。。
邦画のダメな所が出ちゃったな…と。
あと、経験上あのような無線飛ばす事は無いです…笑
引き立つのはくまモンの可愛さ。。
さて、明日も頑張ろう。