図らずも青春群像劇が続いてます。これは、映画館で観たかった。素晴らしく美しいシーンばかりだ。緑と赤のビビッドな色彩と完璧な構図。輝かしい彼らの青春と、戦争の想像を絶する悲劇。
文芸団の彼らは、みずみずしくしなやかに踊る。大きな銃を背負って。彼らのミッションは戦争を鼓舞することだから。農村出身の貧しいシャオピンがこの文芸団に入団するところから物語が始まる。
いろんな淡い恋やすれ違い、嫉妬、いじめ、若い彼らが集まればいろんな感情があって命を精一杯に生きるようでとてもよかった。
めちゃくちゃいい映画だった。