一人のあるささやかな営みが時に世界を動かすことがある…
🦋映像の世紀バタフライエフェクトからの招待状✉️ 「我が心のテレサ・テン」
芳華~Youth−
文化大革命に揺れる1970年代の中国、軍の歌劇団に入団した夢と希望を持った少女シャオピン。彼女の唯一の支えは皆に慕われる模範兵、リウ・フォンだけだった。
かたい絆に想いをよせて語り尽くせぬ青春の日々ですな〜🎵
おそらく誰もが経験する苦くて甘酸っぱい青春✨時と場所が変わっても、二度とは味わえないあの感覚は良くも悪くも若者の特権なんですよね🌱時代に翻弄されながらも懸命に生きるシャオピンや歌劇団の仲間たちの姿に込み上げてくるものがありました。
この作品の中で描かれているあるシーン。
外国の音楽を聴くのが重罰だった時代、密かにカセットテープを聴く若者達。彼らが隠れてまで聴いていたのは👩🏻🦱テレサ・テン
台湾出身、香港、日本でも大人気だったアジアの歌姫。40年前、彼女の歌は国境を超えて革命真っ最中の中国の若者達にもガッツリ響いたんですね〜。そして、テレサの歌声が持っている感情的な衝動は、抑圧され感情を表に出す事が恥だと考えていた兵士の心をも揺さぶった…
🔘ちょっと待てぃ!!テレサ・テンて凄いやん!!
真面目な話の途中申し訳ないのですが…わたくしニーガン…テレサ・テンと欧陽菲菲とジュディ・オングがごっちゃなってました🙏怒られます🙇🏻♂️
「時の流れに身をまかせ」「つぐない」「愛人」…聞いた事ある曲だらけ、日本での活動はテレサのほんの一部でしかなかったんですね^ ^こんなに凄い歌手だったなんて⁉️こんなに愛されてたなんて⁉️知らなかったとはとても言えません💦
民主化を求め集結したあの天安門広場でも歌われた「月亮代表我的心」和訳「月が私の心を映している」この曲はテレサが亡くなった今も民主化や自由を訴える活動の場で歌われ続け人々の心をつないでいる。
テレサは暗闇の中遠くに見えた揺らめくロウソクのあかりのような存在でした
それは人々の心を温め希望を与え そして涙させたのです
学生運動指導者 ウワルカイシの言葉
くぅぅ〜