ストーリーと、心理描写はそこまではっきり描かれてないと個人的には感じたので、むしろ恋愛要素は弱め笑
冒頭"主人公は2人"っていうようなモノローグが入るから、やっとそのつもりで見ることができるくらい、登場人物のそれぞれの立場を良い意味で公平に描いていた印象。
だからこそ、ヒリヒリするような人間関係とか、陰湿なイジメ、失恋、戦争、全てにちょうどいい距離感で観れる映画でした。
光と、水がすごく綺麗で
影と、シルエットをうまく使う映像で
もう一度見たいシーンがたくさんあった。
エンドロールありがたかったです。
戦争のシーン直前の蝶の演出が
脳裏に焼き付いてる…
不幸せだからこそ
純粋な善意を大切にできる
うろ覚えのセリフだけど、だから主人公はこの2人だったのかなと
ちょっと残念な描かれ方をしていたけど
丁丁流石に抜群に綺麗だったわ、、