ごっつい久しぶりに中国映画（中国/香港/日本）を見た。思い切り泣こかなと思って。やっぱり中国の泣ける映画って、すごい実力やなぁ。それであたりまえやけど、漢字、なんやな。街にあふれる漢字。なんか、それがすごい嬉しいねん。漢字、ネオン灯、漢字、ネオン灯。ダブルハピネス！君らも漢字使っとんねやろ。俺も漢字使っとんやで。街の電飾すごいきれいやなぁ。赤色と黄色の行進曲やなぁ。
さて、映画ですが唐突に強盗？シーンから始まります。え、こいつら何してんねん？て始まり方。え、何やろ何やろ、何が起きてんねん？
物語は、その後、3部構成で進んでいきます。いずれも「再生」がテーマ。最初の「再生」のエピソードで泣いた。ほんとに俺、泣いてしもてんで。泣いた話しを、映画好きのあなたに話したら「え、え？この程度で泣きますか？怖い怖い」っ笑われるやろな。最初のエピソードの終わりにステージで歌手が歌いながら泣いてました。俺、ほんまに泣いてもた。泣きたくて見てるわけやけど、まさかこんなに泣けるとは。うっうって声が出てもた。
最後は、もちろん冒頭の強盗シーンにリンクします。エンドロールに「再生」の歌が流れんねん。映画館で聴きたかったな。家で鑑賞するより映画館で鑑賞する方が1万倍ええです。隣に映画好きのあなたがいてくれたら1億倍！（笑）
いい映画やった。録画、しばらく消さんとこ！
