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スロータージャップのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

スロータージャップ(2017年製作の映画)
3.7
アホな不良・町山永遠はフジサキ率いるヤンキー集団から集団リンチを受け、火炙りにされる。
兄の町山龍は弟の敵を討つため、フジサキに復讐を誓う。
だが万引き常習犯でサイコパス殺人鬼の食人野郎アキフミが絡み、その地域内がスローターハウスと化す。
『ベイビーわるきゅーれ』の若き鬼才・阪元裕吾監督による初期のクレイジー・バイオレンスムービー。
当たり屋を生業にする町山兄弟やブレーキがイカれたヤンキーのフジサキや万引き常習犯でサイコパス殺人鬼で食人鬼アキフミが、周りの人達をただ殺し解体し食人していくさまを、ゲリラ撮影した荒々しい仕上がり、人間を解体し調理していくグロ描写にヒキながら最後まで完食してしまうクレイジー・バイオレンス映画。
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