天然☆生活の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

天然☆生活2018年製作の映画)

上映日:2019年03月23日

製作国:

上映時間:97分

3.9

あらすじ

「天然☆生活」に投稿された感想・評価

2月10日にユーロスペース下のカフェで川瀬陽太主演三作のプロモーションイベントがあって、そこで前売りチケットをまとめて買った。
  
でその締めが「天然★生活」なんだけど、 川瀬さんがいつも言ってる「最近の息苦しさ」が一番ストレートに表現されてる気がした。ラストシーンのアイロニカルなとこは好きだな。毎回でもないけど、たまにこういう作品観たくなる気がする。
 
さーて、帰ったらイベントで貰ったワカメラーメンを食べようかな🍜
itoyuki

itoyukiの感想・評価

4.5
序盤のまったりが嘘のように後半カオスな展開すぎてとても面白かったです。
出演されたおじさんのカレンダー出たら買っちゃう。
痛烈な皮肉映画。
ボンゴの音色にやみつきになる。最初の川瀬さんのボンゴのシーンから可笑しい。
日常的な描写の中に潜む小さなおかしさをいじり倒す系の映画かと思えば終盤で衝撃的に頭がぶっ飛ぶ展開に。(あ、これはギリギリネタバレじゃないよね?笑)

これは面白い!
obat

obatの感想・評価

3.3
個人的には古民家カフェだのロハスだの、それらに傾倒する感覚が苦手なのでわりと気持ちよく観ていて、そんな自分に気付いて自虐的に可笑しかった。うん、やっぱりいやだね。
眩しいほど何も無い川瀬陽太さん、のんびり、ほっこり、&ロハス家族disから急にノイジーになる緩急楽しかったし、それでも悲惨に向かわない優しい物語だと思った。
うん、たしかにフライヤーの通りだ。川瀬さんとにかくいろいろとまぶしい。
3人のキャッキャウフフからしてまずまぶしい。わかめラーメン、山登り、しなびたキャベツ、焼肉、ラジコンボート。なんだかこういう細かいところだけで、いつまでもニコニコ話していられそうだ。
そしてその後の衝撃(的展開)。いまひとつ受け止めきれず、べつにそれほど驚きはしなかったけど、なぜああなってしまったのかを、一晩経ってもまだ考えている。ほかにもいろんな解があるとおもうんだけどなあ。傘がなあ。スク水がなあ。津田寛治がなあ。
83

このレビューはネタバレを含みます

凄まじいほのぼの映画。最後はまさかすぎる展開に。

序盤のおじさん3人のやり取りは心底可愛いし、ほのぼの。川瀬陽太がボンゴ叩いて流れる昭和歌謡に癒される。三人の服装とかも絶妙に可愛い。川瀬さんは見た目に比べて声がキュートでそのギャップもいいね。


都会から来た意識高い系の一家の嫌な感じ描写もたまらなく可笑しかった。あのいつみちゃんって娘が反抗期に見えて何だかんだお母さんの料理褒めてるくだりとかの嫌な感じ最高笑

いや、美味しいんだろうけど笑

単に裏では崩壊してるとかではなく、単に実は変態ってわけでもなく、ちゃんと夫婦は仲いいし、たまに奥さんはサイコパスの目になるし、父親も亀踏んじゃうんだけど、それでもリアルにいそうな嫌な一家の最上級って感じがたまらん。

お母さんの痩せ具合とか、娘がたまに見せる恐ろしい目つきとか、あと何より津田寛治の心無い人当たりの良さの薄っぺら感とか最高だった笑
クビにストール巻いてるのも腹立つ笑

あのスク水プレイのエロくなさも絶妙笑

それから娘が幸せなら手を叩こうを英語で歌うシーンの発音のこなれた感じもマジでいけ好かなくてムカつく笑

亀を潰すのもしかして食人族みたいに本当にやってないだろうなって思ったけども、特殊造形が展示してあって安心した。

にしても高橋ヨシキが関わっていると聞いてポスターアート以外にもなんか関与してるんではと思ってしまうくらい、後半のあのゴアは最高。津田寛治が爆発する前の顔も爆笑だった笑

ラストのタカが死体を啄む映像を見ても、
これが本当の天然って事だぞお前ら!みたいなメッセージなのかな。

にしてもラストのピカー!描写は一生忘れないと思う笑

俺には何もないから何でもできるっていうあのコピーはそういう意味なんか笑

あのシーンに入ってからも怖さより笑いが先に来るように撮られてるのがいいよね。

人の生活に口出したり押し付けたりしたらこうなるぞっていう教訓?

なんだかわからんが最高だった笑
ちひろ

ちひろの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半のほのぼのとしたストーリーからは想像もつかないラスト。

都会から越してきた一家の「いるいるこういうヤツ」感が皮肉たっぷりに少し誇張して描かれていたのがバカらしくて笑えた。

おっさん3人の絡みは本当に微笑ましくてずっと見てられるなぁって感じだった。

終映後のトークで上鈴木さんが言ってた「人の生き方にいちゃもんつけたらボンゴ光るぞ、頭爆ぜるぞ」が、その通りだなと思う。
自分たちさえよければ良いと思ってる人とか、価値観を押しつけてくる人に出会ったとき覚える違和感はこれだなと思った。
わたしもだれかのボンゴ光らせないように気をつけよ!
sanshi

sanshiの感想・評価

4.2
前半は、田舎でのんびり暮らすスローで明るく温かいおっさん達の人間模様でしたが、田舎に引っ越してきた一家がそこにすこしずつ影を落とし始めると、茅葺き屋根の古民家をめぐって都会と田舎、男と女、母と娘、といった対立軸が鮮明に浮かび上がってきます。しかし重くならずユーモラスに描かれていました。かなり笑えます。

そんな人間模様のところどころで音楽が入ってとてもほっこりします。

後半の展開が生々しいので後味が悪くなりそうでしたが、あの眩しさでオールOK、というか、思考がまったく別の場所に連れ出されました。とまどうけれどおかしくておもしろい。
らいり

らいりの感想・評価

5.0
天然☆生活
〜昭和歌謡にボンゴの音色をのせて〜

この映画は川瀬陽太さん目当てで観に行った。
普段滅多に出演俳優で映画を選ばないんだけど、、インキャだから
「ザックエフロンが出てるっていうからぁ❓〜観ちゃった💓」っていうヨウきゃノリに辟易してる、、インキャだから
でも川瀬陽太さんは空族のサウダーヂとバンコクナイツに出てて気になってたし
空族作品となにかと関わり深いk's cinemaで上映だったたから観に行ってしまった、、、

ぼくやっぱり音楽が映画上ですっげー効果的に使われて
る作品が一番好きです
サウダーヂはラップだろ?!バンコクナイツはタイ歌謡だろ?!
天然☆生活は「星影のワルツ」「バラが咲いた」「見上げてごらん夜の星を」などの昭和歌謡が田舎の田園風景バッグに流れ、そこに川瀬氏が叩く軽妙なボンゴの音色絡み合うとが極上のチルを映画会場全体に燻らせるらぶあんどぴーすな映画です!前半は!w
後半はうってかわってサイコミステリ、スプラッタ、Z級ホラーへと変幻自在に姿を変える万華鏡のような作品。
こういうと荒唐無稽な映画に聞こえるけど、
田舎者×都会人
夫×妻
在来種×外来種
天然×人造
本家×分家
などセンセーショナルなトピックが盛り込んであるので引力は強く、意外とリアルで身につまされる側面があるのが客の温度を下げないのに一役買ってる
かなり一筋縄ではいかない映画だと思う。
エンタメ強度と社会性の高いシリアス度がかなり高度に邂逅した稀有な作品ですね。

これ観た日、映画館の観客が俺意外全員映画に出てる役者さんとそのお友達グループだったw
しかもこの作品で一番怖い役をやる女優さん、、あるいみ一番スリリングやった。