天然☆生活の作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「天然☆生活」に投稿された感想・評価

lp

lpの感想・評価

3.0
日本映画界が誇る名バイプレイヤー、川瀬陽太の最新主演作。

田舎で暮らすオジさん3人組の生活が、東京から引っ越してきた1組の家族により変化する。
「田舎VS都会」の対立軸をベースにしたサスペンスフルなドラマかと思いきや、映画は思いもよらぬラストを迎える。賛否は分かれるだろうけど、監督が自由に撮ったことが伝わってきて個人的には嫌いじゃない。
Marrikuri

Marrikuriの感想・評価

4.4
一言でいえば、キンピカ映画(笑)。

冒頭から、文部省唱歌?が有無を言わせず私たちを鷲づかむ。
つかみつづける。
左利きの夫婦がコ・ワ・イ。

ボン●を●●された時点で主人公は心を殺されてて、、ラスト10分は彼の臨死体験(新手の幽体離脱)ってことね。ヘン●ン直後には「それでいい。それしかないはず。イケーッ!」と沸騰したけど、やがて多少ガッカリ。いろいろスローすぎて。。。
しかし、だ。私たちは、日々強いられる闇(さまざまな理不尽・不如意・不景気)を何か聖なる夜明けへの伏線だと期待したりするけれど、社会はたいてい弱肉強食なまま一人一人にちっぽけな補償だけを選ばせて終わる(んだろうね)。
伏線未回収の人生だけど歩け、柔和に歩きだすんだ、例えばこんなふうに、、という“バッビーエンドまたはマッチーエンド”(←マッチ売りの少女)。ただし、弱者なりの反撃の図を刻印してくれるサービスはつく。

いずれにせよ、鑑賞後、おっさん川瀬の可愛らしさ以外に何も心に残らなかった。昭和黄金期をとうに失った諦めやすい日本だからこそ作れる、矮小で巧みで不合理で麗しいキラキラ偶像映画だ。いや、キンピカ(再笑)。


永山監督から川瀬陽太さん─亀─木村知貴さん、のつながりをたびたび目にする。
まるぢ

まるぢの感想・評価

3.9
この監督にお金渡したら絶対おもしろくてためになる大衆邦画作る
不仲だった従妹同士の友情の再生。
旧友を交えての青春カムバック。
都会への憧れと嫉妬と反骨を抱きながらも、ほのぼのとしている田舎生活。
何とも暖かで、人間っていいなと感じさせてくれる。
武骨で頑固な年上の従妹、脳内年齢が小6のまま止まっている同級生、二人の間に挟まれ眉間に皺を寄せながらも笑顔を絶やさない主人公。
三人の織り成す人間賛歌は実に穏やかで、上質たるコメディの雰囲気が立ち上っていた序盤。

いやはや、見立てが甘かった。

作品が中盤を越してからはゴリゴリのヒューマンホラーにテイストが豹変。
救いなどという言葉はいっさい無い。
今思えば、確かに最初から何だかおかしな雰囲気もあったような。
目の前で亀が踏み殺されるわ、人間の顔が破裂するわ、籠城、美人局、未成年暴行疑惑、もう何でもござれ。遂にはホームレスが光り輝き神になる。

笑顔で近付いてきた天使に眼前で真顔の張り手を喰らわされた気分で劇場を後にした。

物凄く良い映画体験をさせて貰えたけれど、やはり主人公があそこまで救われない作品は気分が重たくなる。年上の従妹と旧友にも何かの罰を与えてほしかった。
わー

わーの感想・評価

4.5
川瀬陽太の眩しさを僕は一生忘れないと思う
ラストはめちゃくちゃ笑ったしガッツポーズしながらポロポロ泣いた
確かにアイドル映画の類い。

自分にとって、これこそ真の『おっさんずラブ』
S

Sの感想・評価

-
ムチャクチャやで。しかし永山さんの世界観が爆発しており凄い映画です。気弱な川瀬陽太、気味の悪いチャーミーグリーンな家族。これはジャンルレスな怒りの映画だ。弱者を搾取する者、侵略される聖域、わたしたちは黙ってなどいない。ラストは様々な感情が押し寄せ、整理などできやしまい。ラストカットでニヤリとしてしまった。
ビデ美

ビデ美の感想・評価

5.0
ネタバレ厳禁とは言うものの…そもそもネタバレを活字で表現できないというね…

レンタルコーナーではどのジャンルに置いたらいいのでしょう。。
というかレンタル化されるかも不明。。
とにかく全てが不明。サイコウ。
#天然生活 を鑑賞。なんじゃコレャ!?あくまでも私的には)前半の積み重ねをぶっ壊す破壊力が後半に感じられず、期待していたカタルシスを得れず。
kyoko

kyokoの感想・評価

4.3
春の川瀬陽太まつり、ラスト。
最高に楽しかった~。

ボンゴと九ちゃんでなんだか泣きそうになって、
弱々しいしゃべり方と声音の川瀬さんが新鮮で、
きゃっきゃするおじさんたちが最高にかわいくて、
東京から来たマクロビ家族がいい感じにキチガイで(監督曰く自分の主義思想を押しつける人を分かりやすく具現化しただけで、決してマクロビとかビーガンをバカにしているのではないとのこと)
スクール水着に女優魂を見た(ご本人はゼッケンがあれば良かったと言っていた)

ラストの津田寛治は、これはもうなんと表現していいのか分からないけれど、とにかく素晴らしかったとしか言えない。

単館、21時の回のみだからか、お客さんは半分も入ってなかったと思う。(そんなに早く行ったわけじゃないのに先着10名様のポスター貰ってしまった。どこにも貼れない……)
もっとみんな観て!と叫びたいけど、万人受けはしないかな。。。

劇場ロビーにある、鑑賞後じゃないと開けちゃいけないハコは一見の価値あり。
でも思わず「ひゃっ」と声が出るのでご注意を。