nirvana

リバティーンのnirvanaのレビュー・感想・評価

リバティーン(2004年製作の映画)
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ジョニー・デップ、役にハマりすぎて途中から演技なのかどうか判らなくなってきた
赤ワインをガブガブ飲むアル中のロチェスター
画面から終始血の匂いを感じた
印象的なのは梅毒に侵された彼が失禁をして泣くシーン
屈辱をとても巧みに表現していると思う
彼は抱く女には困らないけれど精神的には孤独で虚しさを感じているでしょう
「わたしを好きか?」
あなたが好きです
どんなに落ちぶれて顔が溶けても、拭いきれない色気とエスプリがあって憎めない
nirvana

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