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ここは退屈迎えに来てのfuerksのレビュー・感想・評価

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)
3.9
2018/10/20
公開舞台挨拶鑑賞。
印象的なのは、車。
国道のシーン、地元をリアルに思い出す普通の風景。
映画が終わった瞬間は、え?
この映画は何のメッセージ?と
10秒くらい考えて、フジファブリックが流れてきて、いかに映画の中のリアルに入り込んでたかに気づいた気がした。

何者でもない人の、あり得る現実。
敢えて映像にするということの意味。

自分のような地方出の都会住みの人には
何か感じる作品だと思う。
そして久々に感想を書きたいと思った作品。
エンドロールがかわいらしく好き。

時系列が複雑だったので、
ぜひとも原作を読んでみたい。

渡辺大知は間違いない。
舞台挨拶の笑顔はいつも通りかわいい。
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