劇場で最近観た邦画では
リバーズエッジ の次に当たりだった。
(どっちも原作好きで
期待してたから 余計嬉しい)
特に この映画に関しては
原作をだいぶ簡易的にまとめてあるし
分かりにくい部分や端折られてる所も
多くて 意見は分かれると思うけど
原作より好きだった。
久しぶりの橋本愛 主演作なのも良かった。
やっぱり愛ちゃんの澄んだ目、綺麗。
いつまで経っても高校生を
こんなにリアルに演じられる
女優さんいない。
太ったり痩せたりで
見た目の不安定さはあれど、
絶対的美少女だし スクリーン映えする。
大好きなフジの曲が各所使われてたり
それをチェルシーの大地くんが歌ってたり、
(勝手にふるえてろ観てから
大地くん気になる存在になってたから
嬉しかった)
元人気者を成田凌、それを追っかける
いるこういう子〜っていうのを麦ちゃん。
みんなそれぞれ絶妙な配役だしリアルで
よかった。
成田凌ってイケメンじゃないし
どっちかというと素の人柄含めて苦手なのに
細かい演技が現実味帯びてて
ああ モテるんだろうなって感じするから
今回の役がハマってて良かった。
東京に夢見て飛び出した18歳の自分が
今年21歳になること、
ちょうど今の心境と立ち位置に
グサグサ刺さる映画だった。
タイムリー感。
評価良くないみたいだけど
演出、不完全さ含めて嫌いじゃない。
好きな映画でした 面白かった。
