ここは退屈迎えに来ての作品情報・感想・評価

「ここは退屈迎えに来て」に投稿された感想・評価

ぐりこ

ぐりこの感想・評価

2.3
富山で高校時代を過ごした、まだ何者にもなれていない人々の群像劇。
…になっちゃってるけど、「私」橋本愛と「わたし」門脇麦がメインじゃないのか。フォーカスを絞れてないような。
原作を映画化するにあたってエピソードの取捨選択をしなかったのだろうか。

お話自体は特に展開というほどのものはないけど、所々いいシーンはあった。
ラブホをでた門脇麦が歩きながらフジファの「茜色の夕日」(早朝やけど)を歌うとこ、エモかった(ただし、このあとみんなでしつこく何度もやるから辟易)
学校のプールで制服のまま青春するとこ、俯瞰で撮るのよかった、いい画だった。

みんなの中心だった椎名くんの“今”は最後まで明かされずに、各エピソードを追ってくあたり『桐島部活やめるってよ』に似た構成の仕方なんだけど、最終的にでてくる椎名くんは冴えない普通の男になっていて、『桐島』のラストのような大サビもなくて。
あーなんか辛いレビューになってしまった。それぞれの役者の演技はよかったのに。
2019/01/25 ココロヲ・動かす・映画館○
なんてことのない車中の会話を写した長回しがとても心地よかった
ずっとこんな時が続けばいいのに、なんて過去の青春を思い出してるみたいに

また、東京の風景にとても感動した
こんなに冷たいのに寛容で、雄大で恐ろしい東京の写し方を観たことがない!

毎日のように見ている景色が、構図とカメラワークであんなにも異質な存在になるなんて
natsu

natsuの感想・評価

3.3
地元に戻る、ってこんな感じか。20代後半…
ひと旗あげて戻ってきた、ってほどでもなく。戻ってきたら、似たような出戻りの先輩と一緒に仕事してて一番話も合ったりして。それももう、それを引きずってきたようないい歳のカメラマンで…。

別にディスっているわけではなく、こんな感じ、地方誌編集者あるあるじゃないかなあーと。

そんでもって、高校時代の友人たちと、気になっていたあの彼を探す旅?…っていう話。かな。

椎名くんって、高校生活最強説。いわゆる、ヒエラルキーのトップ。どこにいても目立つ存在。なんでも上手くいってて、人に囲まれて楽しそうで、他校からも一目置かれてる…みたいな。

卒業したって彼なら絶対上手くいってるはず!なんだけど。
現実は、あれれ…??

そんな存在いるかも。地方だと特に。地方に残っちゃうと、「落ちつく」ことがヨシとされちゃって。目立つ存在ほど、やりたいこととのギャップみたいなのが出てくるのかもしれない。そして、20代後半、ほんとに落ちつかないと…ってなってくる。悪い意味でも良い意味でも型にはまってしまう。大人にならなくちゃ、って腹を据えるというか、あきらめ、か。

あきらめ…泣
そう考えると、カメラマン、ムラジュンはどこかあきらめきれてないんだな。
どっちがよいのかはわからん。

地方の雰囲気どっぷり映画。
高校時代のことなんて、思い出にとどめておけばよいのにな、なんて思ってしまう映画。
せつない。

最後、椎名くんの妹。東京バンザイ。とりあえず、素敵な都会生活送ってほしい。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

そもそもタイトルがとってもうまいと思う。原作を読んだ時は確か「処女を高校生のうちに捨てたいけど怖い」女の子のエピソードが好きで「チ○コ使わないsexってないの?」ってセリフが最強にお気に入りだったんだけども映画ではアッサリなくなってたのが残念w門脇麦が歌いながら道を歩く長回しのシーンがとってもいい。門脇ちゃんいつもやさぐれてる役が多いけどやっぱよい。映画に1人で見に行けない高校生の最後の一言笑った。しっかしこういうの見ると高校生の頃に映画ばっか見てないでもっと友達と放課後ぐだったり遊びに行ったり将来のことや好きな女の子の話したりみたいなくだらない時間の過ごし方ちょっとだけでもやっとけばよかったなぁと思ふ。その経験がないまま大学生大人になるともう無理なんだわ。今更もう無理なんだわ。全てが無駄な時間にしか思えなくなってまじでもう無理なんだわ。(聞いてない)

このレビューはネタバレを含みます

おじさんの1年と10代20代の1年は同じ一年と思えないほど密度の違いを感じます。
あの悶々とした日々はなんだったんだろう?
あんなに熱くなれた日々はなんだったんだろう?
そんなノスタルジーに浸れる作品でした。
終盤の茜色の夕日メドレーには心を持っていかれました。なかでも渡辺大知君の歌いっぷり!さすがでした(≧∇≦)

047
たぬき

たぬきの感想・評価

4.5
こういうノスタルジーを感じる映画が好き過ぎるのもありますが、凄く好きな作品でした。
東京に渡った主人公が年月を経て高校の同級生に会いに行くという主軸と、過去の回想によって肉付けされた関係性や個々の思いがセンチメンタルな世界を作り上げてます。
DVD買います。
Lyno

Lynoの感想・評価

3.5
台詞が今の自分に刺さりまくった

フジファブリックはいつでも
心に寄り添ってくれる


かなり村上さんがカッコよく撮られています。
本来、
こういうカッコよさが持ち味な役者さんだと思う。


麦ちゃんに付きまとう遠藤が恐ろしく素敵なキャラだった。
世の8割くらいは彼のことを他人事だと思えないのではなかろうか?
’`,、(’∀`) ’`,、

世間は彼らのような人々で構成されてんだよ!
こういう人生こそ最高だっ!
(о´∀`о)ノ






2018.11.1 横浜ブルク13
たかは

たかはの感想・評価

3.5
原作も好き。
青春の終わりに…。
ike555

ike555の感想・評価

3.8
2018/10/29
なんばパークスシネマ
>|