このレビューはネタバレを含みます
桐島、佐々木インマイマインに似ていて、学生時代に印象的だった人を思い出す話。
最後、名前を覚えてなかったとこもそうだけど、誰かにとっては大切な記憶でも相手はそうじゃないこともあって、、逆ももちろん。…
富山が舞台。
見慣れた風景が多いので、それだけで楽しい。空が広い感じとか、どんよりしている感じとか、雰囲気があっていい。
物語としては、登場人物たちにそこまで共感できずに残念。ふーんこういう人生も…
手に入れられなかったものに思いを馳せて、根拠のない幻想にいつまでもいつまでも恋をし続けるんだよ。自分の居場所はいつまでたってもよくわからない、本当に。「椎名にとってのわたしは、わたしにとっての遠藤じ…
>>続きを読む"何者かになりたい"
高校生活から10年。
青春だったあの頃から、こんなはずではなかった今。
燻っている人たちを群像劇で繋げていく構成は好みだし、ロードムービー的に見せるのも良かった。
プール…
主人公は、閉塞感溢れる地方に住む自分に不満や焦りを抱えていて、「ここから連れ出してほしい」的な想いを抱えている。
田舎と都会をどちらも経験している自分としては、けっこう共感できるところも多く、楽し…
© 2018「ここは退屈迎えに来て」製作委員会