ラスト・ムービースターの作品情報・感想・評価

上映館(4館)

「ラスト・ムービースター」に投稿された感想・評価

感動した。

あのギラつくような野性味を放つ頃のバート・レイノルズと現在のおじいちゃんとの違い。最盛期が凄いからこそその差も凄い。
自分なんかでもそうなので、彼の作品をタイムリーに観てきた方々にとってはより一層感じられるのではないか。

映画スターとして輝いていた栄光の時代は確かに凄い。だけど彼が過ちを犯していた時代でもあるようで。
過去を美化して振り返ることは出来ても、過去と向き合い決着をつける事ができるようになるのは時間がかかるのかも。
だけど自分のルーツを辿る中で自分の人生を振り返り、それもかつてならば彼が関わることなどなかったであろうパンク少女がその手助けをしてくれて。
そして彼が新たな人生を踏み出すのが感動的だった。


実は凄く整った顔立ちのパンク少女の描く絵がクライブ・バーカーの絵によく似てるなと思っていたら、ご本人でした。
姉

姉の感想・評価

4.6
良かった!
やっぱりおじいちゃんが頑張る映画好き💡
まずバート・レイノルズという役者自体が切なさを帯びている
パンフにも書いてあったように一時はクリント・イーストウッドと肩を並べるかイーストウッド以上の人気を誇ったこともあるらしいけれどその後の作品に恵まれずにどんどん知名度は落ちていったらしい
そういった前情報があったから
私は運び屋はラストムービースターを観るにあたった前哨戦ぐらいの気持ちで臨んで勝手に切なくなってた😢

ラストムービースターの登場人物はバート・レイノルズを始め「愛すべき独りよがり」なキャラばっかりでイライラしたりもどかしかったりするんだけれど、この前半のフラストレーションが、意固地なバート・レイノルズが柔らかくなってくるのに合わせて円満に解消されるのがすごく良かった(もしこれがクリント・イーストウッドだったら余裕綽々な感じでハッピーエンドに導く展開になるんだろうけれどバート・レイノルズだから彼の成長も大きな見所となってるのが心温まる)
sumika

sumikaの感想・評価

5.0
数年前に見ていたら、今ほど頃に響かなかったと思う。

子育て終わって、虚無感溢れる生活をしている今だからこそ響くものがあり感動したんだと思う。
おQ

おQの感想・評価

-
よかったあ。父を亡くしてから老人映画が大好きなのですが、ぼくも映画上映会関わったり、役者さん迎えに行ったりしてたからボンクラ兄貴たちのことも大好きです。
【吹替版】


【字幕版】
〇'19 10/19〜25単館公開: シネモンド〈金沢〉
●'19 12/2〜8単館公開: 福井メトロ劇場
配給: ブロードウェイ
ワイド(PANVISION/シネスコ)
音声仕様表示無し
12/6 11:00〜 福井メトロ劇場にて観賞
DCP上映
LPCM
パンフ未購入
※配給会社のロゴ、シネスコ左右黒味によるビスタ
劇場では字幕版のみ。

主人公の友人がチェビー・チェイスってクレジット見るまでわからなかった。
miumiu

miumiuの感想・評価

4.0
老いや人生と向き合う系映画の中ではダントツの楽しさだった!
笑えて泣けるヒューマンコメディ。

バート・レイノルズ、名前は有名で知ってるけれど、出演作はあまり観たことないんだよな。
そんなバート・レイノルズ本人がモデルと思われる主人公のヴィック・エドワーズ。
かつては一世を風靡した大スター、今はLAで一人暮らしをする彼のもとに、映画祭で表彰するから招待したい、という手紙が届く。
俳優仲間の友達の勧めもあって行ってみたものの、肝心の映画祭は映画ファンの若者が運営する小さな町のショボいイベント。
待遇もイマイチで「帰る!」となった途中、自分の生まれ育ったルーツの町が近くにあることに気づき、人生を振り返る回顧のドライブをすることに。

前半はセリフの掛け合いや残念な目に遭う主人公ヴィック・エドワーズにずっとクスクス笑ってしまった。
若き日の自分との共演(合成)シーンも笑える。
どう見てもセルフパロディな役、よくこの仕事引き受けたな笑 自虐ネタに笑った!

思い出の地を辿る場面からは、どちらかと言うと笑える場面、ホッコリする場面が続くのにめちゃ泣いた。
運転手としてヴィックに振り回される、見るからにヤバそうなメンヘラ女リルも、後半に行くにつれだんだん可愛いイイ子に見えてくる。
そして映画祭を運営する若者たちが、何だかんだ言ってヴィック・エドワーズ大好きなのにホッコリ。
ストーリーや人物の気持ちとリンクしたカントリーミュージックにもホッコリ(そしてたまにホロリと泣ける)。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演予定だったが、撮影前に亡くなったため、結果として今作がバート・レイノルズの遺作に。
これが遺作って、皮肉だけどなかなか洒落てる気がするな。
バート・レイノルズそのままな、悲哀に満ちたかつてのスーパースターがとにかく愛おしい。

パンクなティーンエイジャーとの珍道中も楽しいし、ラストの再会思わず涙してしまったよ…

これが遺作というのは、本当に良かったと思う。
R.I.P…

このレビューはネタバレを含みます

早稲田松竹のレイトショーで鑑賞。

良い作品はエンドロールですら噛みしめたくなるけど、この作品はまさにそう。
余韻に浸りたいから映画館から退出するのが億劫になる。たぶん、良作ほど入れ替えに時間がかかるから回転率としては悪いのかなとか考えてしまう。

閑話休題。

晩年を迎えたムービースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに一枚の映画祭の招待状が届く。現地の空港では侘しさ漂うカントリーミュージックと時間にルーズなパンク娘・リル(アリエル・ウィンター)が出迎える。一方、偏屈なかつてのスターはあまりのチープさにヘキヘキし、横柄な態度を隠そうともしない。早くも暗雲立ち込める中、会場となる薄暗いパブに到着するも主催者に騙されてノコノコ来てしまった事実をリルから暴露される。プライドを傷つけられたエドワードは観賞後のトークショーで負け犬の集まりと会場の映画オタク達をこき下ろし、映画祭の雰囲気は最悪に。田舎町に嫌気がさしたエドワードは、帰路に着くため空港に向かうようリルに指示するも、突如思いつきで生まれ故郷であるノックスビルに2人で向かうのだった。

ムービースター達の引退モノが流行っているのかな。ただ、こちらの引退モノは賢者モードというよりも、極上の余韻に浸れる。
その要因となっているのが、バートレイノルズの老熟しつつも溌剌とした佇まい。酸いも甘いも味わい尽くしてきた中で、「私は何を成しただろうか?」と自問する上演後シーンは、感情を揺さぶられたし、最後に「人生半ばの功労賞に恥じぬ人生を送る」と宣言するセリフでは心の奥底から奮い立たされるものがあった。

あと個人的にはリルの気難しいんだけど、見た目ムチムチなギャップがすごく良かった。
ちょっと面白かったのが、ベッドから出てホットパンツを履くシーン。単純にTバックからあんま変わんないじゃんって思った。何となくヒッキー北風のブリーフネタを思い出す。
一

一の感想・評価

-
撮影、合成、演出甘いところがたくさんあったけど、劇中の台詞を借りると第2幕が駄目でも第3幕が良ければ観客は忘れるという事で締まる

バートレイノルズが演じることでノンフィクション感が出てドキュメンタリーに近い

これが最後の出演作っていうのを知って見ると、、
Lucy

Lucyの感想・評価

5.0
あの映画祭が羨ましい。私もバート・レイノルズの顔を見て直接映画の感想と感謝を伝えたかった。
>|