大阪アジアン映画祭にて。
インディ・フォーラム部門。
東京藝術大学在学中の監督、初長篇作。
監督は16歳の時にイメージフォーラムのフェスティバルに応募して入選したらしい。早熟ですね。
金持ちの未亡人のキョウコが、家を解放して、若者たちがそこで暮らしている。そこに未亡人の甥と彼の子を妊娠した子がやって来て、、。
キョウコさんは、かなり個性的。
でも、その自由さに魅せらて、若者達が集まるのか?集まる若者も個性的ではあります。
甥の彼女も、このまま結婚して良いものかと迷い出す。
感性で観る映画かな?残念ながら私にはこの映画に向く感性がなく、難解なわけではないですが、正直何を描きたいのかよく分かりませんでした^^;
キョウコさん役の方は結構振り切れてました。映像や音楽にはこだわりは感じました。