カンパッチー

アクシデント・マンのカンパッチーのレビュー・感想・評価

アクシデント・マン(2018年製作の映画)
3.5
事故に見せかけて暗殺する必殺仕事人的暗殺者なアドキンスの魅力大爆発な最高の殺し屋アクションでした。
殺し屋たちも個性的だったのでこれ一作で終わるなんて勿体ない!

個人的ハイライトはマイケル・ジェイ・ホワイトとレイ・パーク2人相手に立ち回るアドキンスとエイミー・ジョンストン対アドキンス!みんな殺し屋なのに最終的には肉弾戦になるのかよという無粋なツッコミはいらないぐらい熱い戦いでした。

ストーリーはまぁLEONの時代から変わらない殺し屋が女に入れ込むとろくな事にならないぜな僕の殺意がレズビアンに転向した元カノに本気で恋をしてた的な感じで死んだ元カノの復讐のために暗殺者たち仲間を倒してというだけなんですけど、アドキンスの過去の話も尺でたっぷりあるのに特に残らないというか‎…まぁしかし、アクションは上等品!中の人ことブラックウィドウのエイミージョンストンの日本刀での戦いは監督わかってるねぇ!と最高に嬉しくなります。

明日の仕事や学校なんにも考えたくねぇ!ってとき、この映画をオススメしますよ、頭空っぽの方がアドキンス詰め込めるぐらいトッポもびっくりな最後までアドキンスの魅力たっぷりですから!