アドキンス絆創膏…
殺し屋集団の凄腕アサシンのアドキンス兄さんが、元カノが何者かの陰謀によって殺されたために復讐のため、立ちはだかる元同僚の凄腕殺し屋達とドンパチするというまあ内容はジョン・ウィックと大差ないですな。
内容のわりに意外とコミカルで、出てくる殺し屋もマイケル・ジェイ・ホワイト扮する元傭兵二人組みや毒殺ジジイ、日本刀使いのパツキン女、キレたら手がつけられないデカブツなどキャラは良い。
が、ほとんどスコット兄貴の足下にも及ばないレベルでしてね。
日本刀使いのパツキン女なんかスコット兄貴絶対手加減してるよね笑
わざと痛いフリしてやられてみたりすんの逆に難しそう。
ジェイホワイトもかなりの出オチキャラでいかんせんショボい。
が、スコット兄貴の回し蹴りや超絶アクションは言わずもがなに凄くてですね、
殺陣師がデッドロックシリーズでもお馴染みティム・マンということもありそれなりに役不足な相手達ともそれなりにスコット兄貴が闘えているので◎
スコット兄貴が出る映画はアクション偏差値100、ストーリー偏差値20というくらい全くストーリーの面白い映画には恵まれていないが、今回はまあまあストーリーも面白い。
デッドロック意外ではなかなか良作に恵まれないスコット兄貴の映画の中でもわりと良作やと思いました。