このレビューはネタバレを含みます
序盤★3 中盤★2.5 終盤★2
クリップしてた作品。
良い点
◯オープニングのミニチュア模型の家から現実への入りは秀逸。
◯一家の母がミニチュア作家というのもあり実際のセットもミニチュアのようなつくりなのも奇妙な感覚があり面白い。
◯ニンゲンの怖さはよく描かれているとは思う。
残念な点
●基本常に不穏な音楽が流れているのが耳障り。
●中盤頃からの展開がコントのようで少し笑ってしまう…。
これは奇しくもトニ・コレット出演『シックス・センス』でも“志村うしろー!”的に笑ってしまったので自分はこういうのを怖いより面白い(笑い)として捉える感性のようだ…。
☆総評
A24製作らしい不思議で奇妙な作風。
オカルトや悪魔崇拝等が好きならハマるんじゃないでしょうかね…?
2021年23本目(+短編3本)