ワン

ヘレディタリー/継承のワンのレビュー・感想・評価

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)
2.0
グラハム家の祖母エレンが亡くなった。エレンの娘のアニー(トニ・コレット)は、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、エレンの遺品が入った箱には「私を憎まないで」というメモが挟んであった。そんな中、夫のスティーブ(ガブリエル・バーン)、高校生の息子ピーター(アレックス・ウルフ)、人付き合いが苦手な娘チャーリー(ミリー・シャピロ)と共に粛々と葬儀を行うアニー。祖母を亡くした喪失感を乗り越えようとする一家だったが、やがてグラハム家で奇妙な出来事が頻発し始める。


期待を大きく外した。アニーがことあるごとに怯えているが何に怯えているか分からないので怖いと感じなかった。首チョンパは予想していなかったのでそれ以降は先が全く読めなくてスクリーンから目が離せなかった。怖いと言うよりは気味が悪くてソワソワした。
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