【一言で言うと】
「地獄へ誘う一族」
[あらすじ]
ある日、グラハム家の家長エレンがこの世を去る。娘のアニーは、母に複雑な感情を抱きつつも、残された家族と一緒に葬儀を行う。エレンが亡くなった悲しみを乗り越えようとするグラハム家では、不思議な光が部屋を走ったり、暗闇に誰かの気配がしたりするなど不可解な現象が起こる．．．。
予想してた以上に怖かったです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
なんか予告編観て“史上最も恐ろしい“やら”永遠のトラウマになる“やらそんな謳い文句があったんで、
「そんなに怖いんだったら観てやろーじゃねぇかバーロー！(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎」と半ば度胸試しで観てみたんですけど．．．ハイ。見事に撃沈です。
流石にトラウマとまではいかなかったけど、多分今後数日はちょっと引きずるかもしれない😰．．．特にあの「コッ、コッ」って音がマジで耳から離れない。助けてくれ〜！！😭
とにかくあの耳障りな音といい、全編に響く”音“がメチャクチャ怖かったです！
『ゲット・アウト』のような急に大きい音を出してビビらすありきたりな手法は一切無くて、ジワジワと不協和音が響いて、観客を滅いらせた上でラストでのあの”無音“。
とにかく無音の使い方がとても上手だと思いました。
ただ今後無音になる時が一番怖いかも😰．．．今夜はテレビつけて寝よかな(ｰ ｰ;)
まぁそんな中でもトップクラスに怖かったのがその”何か“よりもあの家族が一番怖い。
と に か く お 母 さ ん が 怖 す ぎ る ！ ！
皆さんのレビューの中では娘役の子が怖いという声が多いんですが、確かにあの子もあの子で一度見たら絶対に忘れないであろう不気味な顔立ちですけど、個人的にはダントツでお母さんがもう．．．ヤバかったです🥶
どうヤバいかは言いませんので、是非スクリーンで確かめてください🙇♂️
一応言っておきますが、これでも”控えめ“に言ってるつもりです．．．
ただ、本当に怖いのはラスト10分だけでそこに辿り着くまで結構ゆったりとしてるので、かなり退屈かもしれない😅
ただそのゆったりとした中でも緻密に張り巡らされた”伏線“があって、それが後半に進むにつれパズルのピースのように見事にハマっていく様は怖さとは違う鳥肌モノでした。
それから独特なカメラの視点や様々な謎。あのお母さんの演技といい、どこか『シャイニング』と繋がる所があったようにも思えます。
まぁここまで長々と書き連ねましたが、とにかく言いたいことは、
”怖い！！だが面白い！！”です😅www
でも本当にビビりな人は絶対に観に行かない方がいいです😓
こんな自分でもあのラスト10分はマジで生きた心地がしなかったから．．．
それに．．．．．．．
1時間50分あたりに映ったあの白い布みたいなのは何ですか？
