このレビューはネタバレを含みます
ホラー映画をお部屋で一人、鑑賞するのは苦手なぱるみさん。なので、周りに人がいる映画館でのホラーなら、まだ、観れるタイプです(恐ろしさを共有できるやん)
父様にメール
ぱる『ホラー映画観に行きたい💛父様、おかんとのデートにいかが?
ドキドキ感を味わって、付き合いたての感覚になると思うよ。うふうふ💛』
父様 『そんなことより 誰か ドキドキする人みつけなさい。』
……
と、いうことで、女友達と観に行くことにしましたの
トニ・コレットさん、「リトルミスサンシャイン」のお母さん役やった人だったのか!!
生々しい演技力(^◇^;)すっごい…特にチャーリーが事故で亡くなったのを知った場面😢
床に這いつくばって嗚咽と慟哭…
この作品、鬱映画というより、陰鬱映画ですな。
誰も幸せにならへんがな。
そして、誰も悪くないし、ムロツヨシ似のピーターだって、ナッツを食べて呼吸困難になった妹を抱いて、必死に病院へ連れて行こうとしたではないの。
あの、車🚗のシーンの、妹の首が電柱にぶつかって首が吹っ飛ぶ。
あっ!!!!!っと、映画館で声が漏れてしまった。
あれは、アレや。マリリマンソンのDisposable Teensの、最後のマリリンやないか。
亡くなったチャーリーの顔に蟻がたかってるんちゃうで。あれは、マリリンマンソン。PV、撮ってただけやで…😢
https://youtu.be/GKkiCFOE-Ic(ご参考までに)最後の最後で、蝿が群がるマンソンのお顔を拝見できます…
悪魔に呪われた家族に、救いはなかったのであろうか。まとも思考のお父さんでさえも、火車となって、悪魔の生け贄になってしまう。
トニ・コレット演じるアニーは、精神的病を背負ったヒステリー女にしか、思えなかったな(^◇^;)
私は、最後、アレックスウォルフは、死なずに悪魔の王?みたいな感じになって、死んではいないというオチだと思ったのやけれど、
一緒に観に行ってくれた友達は、ピーター(兄)は、もう命を落として、
妹のチャーリーが乗り憑ったという解釈やと言っていたのですが、(その証拠に、あの コッッッという唇の音が、響く)
フォロワー様方の解釈は、どうなのかしら?
ぱるみは、その後、独りでお家に帰るのが怖くて、居酒屋でビールとテキーラをチャンポンして、
店員さんのBTS風美青年をナンパ。
そして、終電をなくし、
カプセルホテルに泊まったのは、ここだけの話。
もし、独りで帰ってたら、天井に潜むアニーに怯えて、眠れなかったから。
初カプセルホテル…(友達は、呆れてタクシーで帰ってまった)
カプセルホテルの仕組みがわからず、
思い込みで、プラスチックの板張りになってると勘違いして、
夜中に中国の方のフロントマンに、使い方を聞く酔っ払い。
男立ち入り禁止のところを連れ出して
本当に阿呆な日本人で申し訳ございもはん。对不起……
これも、ぜんぶ、酒好きの親からの継承でごんす。
これからは、気をつけます。来年は、もう誰とも飲まないぜ。キリッッ✨
(買ったばかりのワイヤレスイヤホンを、ミナミの雑踏の中、落としたぱるみ)
そして不摂生したから唇にヘルペス
憑いてないよなぁ。
😢👻💀🎃🧟♂️