このレビューはネタバレを含みます
うーん。個人的にはオチは好きじゃない。
ホラーでもカルトとか降霊術とか悪魔とかそっち系に持ってくタイプはぶっちゃけ怖くもなく「ふーん」で終わっちゃう。
とりあえず終始薄気味悪さしか感じない娘、息子、そして母。
ほんと絶妙な薄気味悪さが際立ってた。まぁ主になんとも言えない無表情な娘の顔と表情豊か過ぎるおかんの顔やけど…(笑)
しかも「違う国の人…?」みたいな顔の兄が起こした事故とか「えぇっ!なかったこと!?なかったことにして帰るん!?えっ、寝るん!?」ってなんかわからんけどめっちゃこわい。人としてこわい。
おかんも徐々にこわいし。
まともなんおとんだけやったのに…。
あんまりホラーでこわいとか思わないタイプだけどなんか「怖い」って感じる作品だった。どこがどうとはわからないんだけど、途中確かに「怖さ」を感じた。まぁ最後まで何故かはわからないんだけど(笑)