アリ・アスター監督の長編ホラーデビュー作。
これは劇場で観るべき映画でした。
DVDになった後に観る作品はいくつかありますが、これは劇場で観ずに後悔した一本。
ドールハウスの中を覗いてるようなカメラワークから始まり、家族、呪い、悪魔教をテーマに一級のホラーに仕上がってます。
不安感をずっと煽られている中、30分足らずで〇〇が〇〇になりびっくりし、その後は予測がつかなくなります。オーメンを予測していたら、ローズマリーの赤ちゃんだったという。。。
今後、期待せざるを得ない監督の一人です。デビュー作でこれを撮れるなら、今後、ロマン・ポランスキーのようなオカルトホラーの巨匠になっていくでしょう。