りんご

意表をつくアホらしい作戦のりんごのレビュー・感想・評価

意表をつくアホらしい作戦(2018年製作の映画)
3.5
Netflixオリジナル作品

ドーナルグリーソンが出ているので
気になっていながらも、
フィルマに登録がなかっために
後回しになっていた本作。
ですがようやくフィルマにも登場!

70年代に一世風靡した雑誌
『ナショナル ランプーン』の設立者
ダグ ケニーの半生を綴った映画。
彼のこと、雑誌のこと
何も知らなかったけれど、
彼の生き様は
ノンフィクションとは思えないほど豪快。
雑誌、ラジオ番組、映画などなど
輝かしい成功を収めるダグ。
ですが、、
それと比例して増すクスリや
彼の精神不安定度。
やはり
輝かしい功績=魔法の白い粉なのでしょうか、、
才能あるのにとっても悲しかったです。

1970年代の名の知れたコメディアンや
劇作家の名前が沢山出てきて楽しめました。
彼の手がけた映画『アニマルハウス』など
見て見たくなりましたね。

そして気になるドーナルグリーソンは
ダグの大学の同級生であり
ビジネスパートナー役。
スマートで唯一まともで落ち着きがあって。。
面白いことは何も言わないんだけど
そんなキャラからのあのラスト!!
ジーンとしちゃいました!!

この邦題、微妙ですよね😅
私もそう思っていました。
でも最後まで見るとなるほどー。
これは悪くない😊

☆Netflixにて鑑賞☆
2018年24本目
りんご

りんご