scarface

5時から7時までのクレオのscarfaceのレビュー・感想・評価

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)
3.9
ああこの余韻、私的ヌーヴェルヴァーグ感覚。
”死”を問うた作品。主人公のクレオを描く中で、街の人々がたくさん映されるのが興味深い。クレオを介して観る人々の顔、佇まいにはその人それぞれの人生をなんだか深く感じられる。死と向き合うことは生と向き合うこと。やっぱり人は人によって幸不幸が決まる。病気になったから不幸なんじゃない。それを支えてくれる人がいて、乗り越えようとがんばれる事が幸せなんじゃないか。病気を様々な苦難や困難と置き換えても一緒。