このレビューはネタバレを含みます
本日、かみさんが仕事だったため、かみさんが興味無さそうな作品を選択。一人で鑑賞。
完全にノーマークだった作品。予告でも、ポスターでも一度も見かけたことすらなかった。
日本人作家による小説ベースの韓国映画は今年4本目。5本目も間もなく上映。そちらは何度も予告観ていて楽しみにしている。
内容はというと、メルヒェーン！
田舎町に住む、ウジン、スア夫妻と息子ジホの物語。
スアが病気で亡くなるが、スアがジホに残した絵本に書かれている通り、梅雨の日にスアがウジンとスアのもとに帰って来るという話。。。
おじさんが一人で観る映画ではないのだろうが、こういうのには滅茶苦茶弱い。泣けたー。ジホが学芸会で得意なことを発表するシーンで、スアに習った家事の一つ一つについて説明するところ。明らかに制作者の意図通り泣かされたね。ジホ役の子役が誠に上手！
ウジンの友達役もとてもいい。
スア役の女優さんは吉田羊さんに、どことなく雰囲気が似ていてとても魅力的。
観れて良かった。
ところで、この作品は日本でも映画化されていたのだね。ググッて初めて知った。
そちらもいつか観てみたいな。
