博多っ子でもなければ、九州生まれでも育ちでもないボクが初めて口にしたのはいつの頃だったかー。最初は辛子明太子ではなく、たらこやったように思う。顔面に広がる口福感を味わってしまっては、やめられません！止まりません！福岡で、ふくや さんの明太子を購入してから、メルマガの会員になって、今でもちょいちょい送ってもらってまーす😆オイシー！！！！！
辛子明太子が名産として有名になる、そのスタート時点のふくや（本作：ふくのや）さんの奮闘記。
初代社長の川原俊夫氏（本作：海野俊之）が試行錯誤を繰り返し、現在の味を確立するまでを汗と涙と笑いの人情劇で魅せる。海野俊之社長役に博多華丸氏が大きな大きな度量で好演。そんな社長を盛り立て、社員達の面倒もまとめてみちゃう妻 千鶴子氏（本作：千代子）役には富田靖子氏が。博多大吉氏もあられない格好で登場するなど、色濃いキャストでわやくちゃに。個人的にはゴリけんさんが嬉しい😆
地元の人は、ふくやさんより美味しいところは沢山あると言っていたが、それもこれも川原氏の寛大さがあってのこと。中洲の、博多の、九州の名物になればー。今では実現どころか日本の食卓になくてはならない味に成長しました。素敵な味をありがとうございます。そして今日もまた、いただきます(*´◒`*)〜あんと作。
起業から近年までのストーリーを漫画でも楽しめます。
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