MONDAYTHEATER

雪の華のMONDAYTHEATERのレビュー・感想・評価

雪の華(2018年製作の映画)
3.9
なかなか良かったです。100%ピュアな恋愛にこだわって作り上げられた作品のような気がしています。主演の二人の演技はもちろん、フィンランドの景色もオーロラも良かったです。しかし、一番何が良かったかというとやはりカメラワークですね。それに関してはもう少ししてから書くとします。

オーロラをフィンランドまで見るのが好きな美雪(中条 あゆみ)は東京で引ったくりに会いますが、バッグをとられた直後に一人の男性が追いかけ、バッグを取り戻した悠輔(登坂 広臣)は美雪に”引ったくりにあったのに助けてとか何もないのか?”と怒られてしまいます。数日後美雪は街で雄輔を見かけ彼の職場であるカフェまであとを追います。さりげなく客として入る美雪でしたが、緊張なあまりうまく話せません。そんな中悠輔の先輩社員から100万円を用意しないと店を閉めると言われ、そのことをトイレの入り口から聞いていた美雪は悠輔の休憩中に”100万円あげるから私と恋人のふりをしてほしい”と頼まれますが・・・。

主演の中条さんで印象的な役は「チア⭐️ダン」の広瀬さんのライバル役が印象的ですね。人によっては「3D リアガール」とかですかね。よくわかりませんが、今作でいえば真面目で純粋な感じが出ています。とても良かったです。登坂さんは力強い感じですね。頼り甲斐のある男性なんでしょうね。彼も良かったです。ただし、悠輔の妹役の箭内さんの劇団コンクールばりの棒読みは気になりました。その他田辺さん誠実な医者役や高岡さんの悠輔を見ただけでどういった雰囲気を醸し出してるかの表現がうまかったです。どちらかというと脚本がいいといえば、それまでですけどね。

監督は「orange」「羊と銀の森」の橋本さん。脚本は「踊る大捜査線」シリーズの岡田さん、撮影は大嶋さん、音楽は葉加瀬さん、主題歌は中嶋さんの「雪の華」です。

好きなシーンは悠輔がフィンランドまで追いかけていくまでのシーン、田辺さんと登坂さんのシーンそして、川岸のシーンです。ただし、いちゃつき具合は半端なかったです。だいぶ照れました。あと列車はいいですね。

いずれにせよ、フィンランドに今すぐ行ってオーロラを見たい感じです。
なかなか良かったです。