沖縄諸島の粟国島では
亡くなった人の遺体を風葬させ
4年後に骨を洗い改めて供養する
風習がある事を初めて知りました。
おくりびともとても興味深く観ましたが
火葬ではなく風葬で骨を洗うのは
とても衝撃的です。
監督、脚本は
ガレッジセールのゴリさん。
ゴリさんらしいと言うのか
ギャグも散りばめられていて
声を上げて笑ってしまうシーンも多かったです。
妻に先立たれ酒浸りの夫役は
奥田瑛二、
長男を筒井道隆、
長女を水崎綾女、
大島容子演じる叔母がとてもよかったです。
あと鈴木Q太郎も出演してましたよ。
日本ではほとんどが火葬ですね。
でも関東と関西とでは
骨壷の大きさや量が違うのも
カルチャーショックでした。
あと、アメリカではエンバーミングという
遺体の保存方法があるりますが
こちらも衝撃ですよ。
洗骨ってヘビーだけど
法事みたいなのかな。
改めて先祖とか血脈を見つめ直す
機会なんだなと思いました。