風葬と洗骨について事前に調べ、ちょっと身構えてしまっていたのですが、何とも笑える温かい映画でした。勉強にもなりました。
本作品のポスターで観る奥田さんはやっぱり渋いのですが、劇中の奥田さんの頼りない…
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トレイラーで少し惹かれつつも、他にも観たい作品が多かったので劇場スルーの予定だったが、評判が良さそうだったので観賞。沖縄の亜国島等で残ってる風習"洗骨"の為にそれぞれ問題を抱えながらも戻ってきた兄妹…
>>続きを読む鑑賞前は亡くなられた方を土葬にし、4年後にその骨を家族で洗う。
何とも重い作品だろう!
と思っていたのですが、確かに重さはある。
しかし、笑える部分もあるんです。
ちょっと涙した部分もありましたが・…
死者を風葬にして4年後に遺族が骨を洗うっていう、沖縄のとある島のなかなかキツイ風習を通じて家族の再生を描いてる。
監督のゴリがお笑い精神発揮して5分に一回くらいギャグを入れてきて、途中からギャグ待…
いやー想像以上によかった。
これが初作品なんだ、と感じる作品。
お笑い芸人出身ならではというか、笑いもちゃんと取りに来るんだけど、嫌味がない感じが良かった。まじめにまじめに作り込んである作品だなあっ…
映画「洗骨」を丸の内TOEI②で鑑賞。良かったです。優しく温かい物語に笑い泣きしました。照屋年之監督(ガレッジセール・ゴリさん)素晴らしい映画をありがとうございます。
上映後は舞台挨拶に参加しまし…
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ゴリ初監督作品でこれならかなり期待のできる作家になれるのでは。堂々たる笑って泣けるヒューマンドラマだった。
笑いの取り方もわざとらしくなく、泣かせもふざけも極端になりすぎない見事なバランス感覚。
…
クスッと笑えて、でも、ちょっと重たくて、それでも可笑しいような、泣きたくなるような。
いろんな感情が湧き上がって来て
最後は涙がだーっと。
だれでも、例外なく死をむかえるのだけど、そこを考えるこ…
このレビューはネタバレを含みます
「洗骨」という風習の目新しさの
ゴリ推しが過度にわたったこと
吉本興業案件の映画だと
どうしても避けられない
「場当たり的なベロベロバーギャグ」の
やりすぎ
この2点が要因となったのか
肝心の「…
©『洗骨』製作委員会