普通に良さそうと思って見たらその10倍くらいなんかぐっときた。
ラクシュミの狂人ぽさすらあるぶれなさは、この辺りかなと当たりをつけたさらに先に進んでいって、そこがめちゃくちゃいいなと思った。安価なナプキンを生産する話から女性が自立できる仕組みを作る話になるって思ってなくて。
ラクシュミのなんとなく朴訥とした風貌もいいんだよなー。
正直、慣習と世間体に絡め取られているガヤトリのどこがいいんだとも思ってしまったけど、なんかその辺は俺が見落としたガヤトリのいいところがあったんだろうと飲み込んだところはある。その世界しか知る術がないのってやっぱり酷いなとも思う。