パッドマン 5億人の女性を救った男のこんにゃくのレビュー・感想・評価

最後に流れる歌が耳に残ります。

妻のためにナプキンを作っている夫を、妻が受け入れられない姿に「どうして…」と思うことが多々ありました。生理を "穢れ・隠さないといけないもの" とする「インドの田舎の小さな村」の社会ではやはり受け入れがたいのかな。

日本でも生理を穢れとする風習の存在を感じる時もあるし、なかなかこういう考え方は消えないものですね。

映画はとても良く、見応えがありました。考えさせられる映画です。