このレビューはネタバレを含みます
フォロワーさんの作品を読んで面白そうなので鑑賞しました。
まず、予告編を観てください！
「アメリカには、スーパーマンがいる。スパイダーマンがいる。だが、インドには、パッドマンがいる！」のコメントには笑っちゃいました！
インドで多くの女性たちを生理の苦悩から救った実在の人物を描く素敵なヒーローの実話。
生理用品の開発と聞くとえっ？！と思いがちですがそこは、心配ありません。
徐々に、夫から妻に向けての愛のメッセージが伝わってきます。
生理用ナプキンが高価なため買えず不衛生な布切れを使用して女性が病気になったり亡くなったりする時代背景。
妻の健康と笑顔を守るため純粋な愛で清潔で廉価なナプキン作りに取り組むひたむきな姿勢に笑いもありますが感動します。
主人公のラクシュミを助ける女性パリーの表情が素晴らしい。そして、とっても美しい！
ソーナム・カプールさんと言うのですが
めちゃくちゃ美人です！
このまま、パリーとハッピーエンドかと思ったら妻への愛は消えていなかった。
ただ、ちょっと、その過程がダメでしょ（笑）でも、身を引くパリーの演技がさらにいいんです。
出来れば、パリーと結ばれて欲しかったな…
彼の成功と活躍がインド国内はもとより国連で評価されクライマックスでの演説シーンは観客を感動の渦に巻き込み思わず号泣です。
まだ、観ていない方はお薦めです。
この作品を知る機会ができたFilmarksに感謝します♡
