パッドマン 5億人の女性を救った男の作品情報・感想・評価

「パッドマン 5億人の女性を救った男」に投稿された感想・評価

インド映画の楽しさと人の苦悩、努力、成功、恋愛が一気に楽しめる良作。

女性ならではの苦しみに対して、経験の無い男性が理解するのは到底無理な話。妻による解説を経ることでこの話の深さと働く女性全ての方へのリスペクトを感じました。

一歩間違えば陰鬱になりそうな物語をテンポ良く描いているのは秀逸。面白かった!!
ネトフリ配信スタートで念願の視聴。ドキュメンタリー映画映画の中でもむちゃくちゃすき。たった20年前インドではほとんどパッドが使われてなかった事実に驚嘆した。ヒンドゥー教社会のインドで女性の穢れに対する風圧の中、パートナーのために試行錯誤を繰り返す主人公がひたすら素敵。男性にも見てほしい。
この世にこんなに素敵な女性思いの男性が存在するのかと思った。同時にたった20年前、生理が穢れとして扱われ、生理中の期間は外で寝なくてはならない風習がある国があることに、ショックと驚きだった。

男性がここまで真剣に女性の身体のことを考え、行動してくれる姿に涙が出ました。沢山の男性にも見てほしいけど、この姿を見て何も感動しない人がいたら怖いなとも思い、直接オススメすることは出来ないと思います。


女性にとっては切っても切り離せない問題を、ここまで村人から嫌われ、愛する妻にも泣かれ、よくここまで成功させたと思います。

欲を言えば、主人公ラクシュミに処罰を求めていた住人の心情の変化を見たかったです。古くからの考えを一転させるのは難しいと思うので。
emma

emmaの感想・評価

4.2
とても素敵な映画だった。音楽もよかった。
生理のとき妻に汚い布を使ってほしくない、病気になってしまうから清潔なナプキンを使ってほしい、と思えるラクシュミ…インドでそういう思考ができる男性が育つっていうのもすごいな。

インドではナプキンが高くて庶民派買えなかったらしい。
日本に住んでいるわたしはナプキンは買える値段ではあるが生理用ナプキンと赤ちゃん用のおむつはは国民に配布しろって思っている。
あとドラッグストアで買うときも別に黒い袋に入れてくれなくていいですとかも思う。

映画が始まるまでのオープニングのようなダンスとミュージックがよかった。花をプレゼントしたり、相手の髪の毛に飾るのすごくかわいい!そして、
君の夜は 僕の夜に
君の昼も 僕の昼に
という歌詞がロマンチックでときめいた~!

生理は穢れているものとして扱われている描写がつらかった。
妻ガヤトリが生理になるたびに家の外で過ごしたり、夫に近づいてこなかったり、夫に生理の話を隠そうとしているシーンとかを見るたびに、どうして自らそういうふるまいをするのか同じ女性としてイライラした~インドの文化っていうことは分かっている!けど、あまりにわたしを取り巻く環境と違いすぎて、つらい。

ガヤトリだけでなく、ラクシュミの周りの女性は全員そんなかんじで、ラクシュミだけが変人・変態扱いされていくのも見ててつらかった。
そして、逆になんでラクシュミは生理を安全・快適に過ごしてほしい!と思って行動できるように育ったのか、背景が気になった。

ラクシュミが手作りのナプキンを作るシーンや、作ったナプキンを自分で着用してるシーンなんて、健気すぎて感動した。
ガヤトリにプレゼントするためにナプキンを包んだ葉っぱにお花まで飾っててかわいすぎる…。

ラクシュミのスピーチ、とてもよかった。
たどたどしい英語、言いたいことを自分の言葉で伝えるラクシュミ、偉大な人なんだなぁ。

特許を取得することもせず、みんなこの機械でナプキンを作って、このナプキンがインド中に広まれることが自分の希望だと言えるラクシュミ、すごい。

あと、ナプキンを作っただけでなく、ナプキンを売る・ナプキンを作る・ナプキンの工場を管理する…という女性の雇用を生みだしていることにも感動した!

140分長すぎる・・とみる前に身構えていたけれど、見てしまえばあっという間だった。
ラクシュミという主人公がとにかく素晴らしい人だから目をつぶれるけど、、

泣いてばかりでフラフラ煮え切らない奥さんや変人呼ばわりしてたのにお祭り騒ぎの村人・親族の態度には正直始終イライラしてしまった。。ラストはこれでいいの...?

奥さんこんなにラクシュミに想われてるのに、、恥をかくくらいなら病気で死んだほうがマシっていう思考が愚かでしょうもなくてムカついてしまった。
まぁ、文化的に仕方ないんだろうけど。。

...知識や教育ってほんと大事(´-`)
自分の子供に見せたい映画。
shota

shotaの感想・評価

3.4
This shows some points to learn.
広山広

広山広の感想・評価

3.0
少し長いが、演説のシーンは感動。問題提起とともに、挑戦する勇気がもらえる映画。
NHKで放送があったドキュメンタリーと比べると、ほぼ実話に沿っているのがわかる。
>|