私の舌は回らないの作品情報・感想・評価

私の舌は回らない2013年製作の映画)

Dilim Dönmuyor - Meine Zunge dreht sich nicht/My Tongue does not Turn

製作国:

上映時間:92分

3.7

「私の舌は回らない」に投稿された感想・評価

丘

丘の感想・評価

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2018.4.3鑑賞。
Eri

Eriの感想・評価

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移民家族のあり方
母語が話せなくなる
私の舌は回らない
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
イスラーム映画祭3で鑑賞したドキュメンタリー映画
セルピル・トゥルハン監督がドイツに暮らすクルド人移民の自分の家族にカメラを向けたら知らなかった事実も語られ…
(前半は祖父母と訪ねた祖父母、父母の故郷のクルドの村で撮影、後半は祖父母、父母、自分が暮らすベルリンで撮影)
河瀬直美監督の初期ドキュメンタリーや、
ヤン・ヨンヒ監督のドキュメンタリーを想起。
渋谷哲也さんのトークで女優としての活動の後にドキュメンタリー映画監督を目指して大学で映画を学んだ監督の経歴、ストローブ=ユイレみたいな作品撮ったり監督の活動の巾広さも知る。
外側から描く移民問題でなく、
自分の家族に対する違和感、疑問から始まった作品で内側から描く移民問題。
誰にでも身に覚えがあるような家族とのやり取りから民族の歴史という大きな背景が見えてくる。
(両親がクルド人の出自を出さないようにしていたため、両親がクルド人だとベルリンで生まれた監督は知らずに育ち、
母親はトルコ語しか話さないのに、
なぜトルコ語が上手くないのだろう?
と不思議に思っていた。クルド人である自分にはトルコ語は上手く話せず、舌が回らないと、母親が監督に初めて語るシーンがある)
商業映画の影に隠れた小さな作品を見られる機会は少ない。
ドイツでもディスク出てないレアな作品上映に感謝!
KK

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クルド系移民の家計の歴史を、その二世にあたる監督自身の視点を通して内側から見つめる作品
AS

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3.2
家族にカメラを向け、彼らの言葉により自身のルーツを辿る。アイデンティティと葛藤。ヤン・ヨンヒの『ディア・ピョンヤン』と重なる部分があるが、果たしてこちらは本質的なテーマを掘り下げられていたのか