ぶらぴーにょ

ペンギン・ハイウェイのぶらぴーにょのレビュー・感想・評価

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)
3.0
小学4年ってこんなに大人びてんの??まぁコナンやのび太も冒険するけれども…
なんかいけ好かないアオヤマ君の日常から始まり、スタンドバイミーかと思いきやコーラペンギン(ペンタ)で世界観ががらりと変わる。
その後もグエムルみたいなジャバウォックや<海>の登場で、もはやファンタジー。
終盤ではお決まりの一致団結でクレしん感はある。
勢い任せで謎を多く残したまま劇は終了。そりゃ忘れられない夏になったよね。お姉さんの失踪事件になってないかちょっと心配…
子供同士の感情の描き方が上手く、年上への憧れというのも共感できる。
アオヤマ君はハマモトさんが巨乳にならないと好きにはならんだろうな…

以下雑感
・前半のペンギンに間違われる猫の件がラストに繋がる。
・お姉さんの出自を見せて欲しかった。父母が出てくると思ったのに。
・いくら何でもお姉さん暇すぎる。お子ちゃまに構ってないでさー。
・アオヤマ君のお父さんはなんの仕事をしているのか。研究者??原作によると普通の会社員っぽいけど。
・スズキたちに縛られた自販機のバス停は機能しているのか?バスが全く通らないし、お姉さんは何故あそこのバス停を利用しているのか。