映画太郎

ペンギン・ハイウェイの映画太郎のレビュー・感想・評価

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)
3.8
ペンギンハイウェイ
海から陸に上がるペンギンの通り道
そしてそれは、町から海へ 少年から大人へ続く潮騒の道

【 私の謎を解いたら、君を海へ連れて行ってあげよう 】

多忙な科学少年【 青山】君。キャラでいえば できすぎ君
気の弱い眼鏡男子 【内田】君は のび太君
乱暴者の【鈴木】君は、もちろんジャイアン 気の強いリケジョの静香ちゃんは【橋本】さん
4人と謎の巨乳お姉さんが巻き起こす
一夏の ペンギンと海玉の奇跡

ずっと観てて ?だったけど、
劇中のお父さんの言葉に、ふと気付いた
【 世界の果ては、内側にある)
果てという可能性の限界は、内なる自身の心が決める。
なんと哲学的な言葉なんだ。だからこの映画は、きっと子供たちの 心の成長を描いている作品なのだろう。

【 大人になるまで後 3748日 僕は1日 1日努力して、1日 1日 偉くなるんだ。
世界の果てを見つけることは、悲しい事かもしれない だけど世界の果てはペンギンハイウェイに続く お姉さんに続く
お姉さんに伝えるんだ
どれくらい大人になったか
どれくらい お姉さんを 大好きだつたかを】
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