途中から何がどうなってるのかわからなくてエヴァを観ている時みたいに置いてきぼりも食らったけれど、心に残ったのはストーリーの大筋からは外れた部分。忘れていた、あるいは見逃していた大事な気持ちとかワクワクした気持ちを思い出せるような気がした!
森見登美彦さんは日々見逃しちゃうくらいちょっとした、でもなんだかこの世の真理みたいなことを抽出して文章にするのが本当に上手だけど、映画もそういう要素を上手く組み立ててたように思う
監督ってフミコの告白の人だったのか。どおりで可愛らしくて元気な、夏休みにぴったりな映画だったな。
そして宇多田ヒカルは天才…