ゲー

サーホーのゲーのレビュー・感想・評価

サーホー(2019年製作の映画)
4.3
情報量の映像暴力装置。
なにこれ。あたまおかしなるよ……

予告を見る限りでは、インド版ミッション・インポッシブルか?としか思えないのだけど、それは氷山の一角から削れ落ちた氷片にすぎない……

演出のクドさが極限レベルなのに、伏線や人間関係も複雑。歌とダンス。自然と未来都市。2時間半越えの超ボリューム。超特盛り全部乗せ。

何が起こったのか、もはや振り返る事が困難。
長過ぎる冒頭説明。闇堕ちした滝川クリステル。二転三転する視点。コブラ・肉屋・黒豹・筋トレ集団。プラバースの反則みたいな車。遅すぎるタイトルコールに劇場で頭抱えた。相棒が買ってきたバーニングマンのチケット。ウルヴァリンみたいな顎ひげ白人悪役。宣戦布告のビル破壊の意味は?ジェットメン。蛮族カーラケーヤは近未来でも健在?最強装備はやはり鎖。

とにかく、プラバースがバーフバリの頃よりイケメン度がマシマシだった。
スタイル良すぎ&スーツとサングラス似合いすぎ。
ゲー

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