夏色ジーン

追想の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

追想(2018年製作の映画)
3.8
感想川柳「プライドが 邪魔するなんて もったいない」

シアーシャ・ローナンが出てるので観てみました。_φ(゚Д゚ )

1960年代のイギリスを舞台に、海辺のホテルで新婚初夜を迎えた若い夫婦の心の機微を描いた。62年夏、結婚式を終えた歴史学者を目指すエドワードと若きバイオリニストのフローレンスは新婚旅行で、ドーセット州のチェジル・ビーチを訪れていた。ビーチ近くのホテルの部屋で食事をする新婚の2人は、初夜の興奮や歓喜、そして不安とさまざまな感情に襲われる。会話が緊迫してしまい、空気が気まずくなり、2人は口論を始めてしまう。ホテルを飛び出してしまったフローレンスをエドワードは追いかけるが……というお話。


「つぐない」のイアン・マキューアンが原作の映像化( 。゚Д゚。)


1960年代のイギリスが舞台で
ユダヤ人差別があったり割と閉鎖的な雰囲気(;´A`)

めちゃくちゃ真面目なエドワードと
可憐なフローレンスが結婚して「初夜」を迎えるところからスタート( ・ω・)

原題は「初夜」なんですよね( ゚ 3゚)
双方とも初めてでぎこちないったらありゃしない(笑)


途中でここに至るまでのシーンが入ってきますけど
フローレンスが出ていくまではかなり暇(´・(ェ)・`)

でもそこからは見せ場十分( ゚∀゚)ノ
これは若い人に絶対見てほしいなぁ

若気の至りというより意地っ張りやプライドのように感じます( ゚A゚ )

どっちがじゃなくてこれはどっちもですね(^_^;)))
フローレンスも言い方がね…(^o^;)

フローレンスの過去もちゃんと描かれてはないですが
かなり闇は深そう((゚□゚;))

色んな家族の形があるけども
誰もがより良い人生を求めてるはずなのに
なぜか選べない不思議(´Д`)

人生は喜劇とはよく言ったもんだ( ´ー`)
登るのは用意じゃないのに転落するのはあっという間

20th century boyがかかった時はちょっとテンション上がりました( 。゚Д゚。)音楽も秀逸ですよ

人生の選択の重要性が学べる作品ですね( ・ω・)


んでまず( ´∀`)/~~