果たしてこの映画に点数をつけることは可能なのだろうか?
Filmarksでは星5つで採点しなくてはならないのでぼくは満点にするしかなかったのだけど、正直これは映画なのかというところからして怪しい。
「キラリン☆スターライブ」の時のようにほとんどストーリーらしいものも無い。プリパラ1年目の時のようにライブでこれまでのシリーズを振り返り「このシリーズの積み重ねの上に今があることをゆめゆめ忘れるなよ…」と言わんばかりの内容、ライブ以外の作画はテレビからの使い回しだったりメッタメタにヤバいカットもある。
それでもぼくは嬉しかった。
ぜんぜん泣くところじゃなかったのに目頭が熱くなり、ガァルマゲドンのライブで堪えきれずマジ泣きしてしまった。
で、やっぱり思ったんだけど、ぼくは寂しかったんだなと。
らぁらちゃんやプリパラアイドル達に会いたくて仕方なかったんだと。
もちろんプリチャンだって応援してるんだけど、プリパラは別格だ。
もう少し経ってプリチャンもそんな大切な作品になるといいな…とも思う。
あと余談というか、ネタバレというほどでもないと思うんだけど、EDの「未来のわたしがイチバン!」のところにみあの映像をバッチリのタイミングで乗っけてくるところ、最高だなーって思いました