夜空のパンケーキ

家族のはなしの夜空のパンケーキのレビュー・感想・評価

家族のはなし(2018年製作の映画)
4.0
恋人や友達が目に見える形で支えてくれるなら、「家族」は目に見えない形で支えてくれてるんだなって再確認させてくれる作品でした😊

先日TVで『カメラを止めるな!』の監督の人生を描いた特集をしていて、まだ上映が東京の2館だけだった時に母親が故郷の滋賀県で「東京に知り合いがいましたら宣伝お願いします」と必死にチラシを配っていた。
監督を支えたのも両親で、影からそっと支えている姿に感動したのを思い出した。

この作品は鉄拳の原作を実写化したもので、話は単純なんだけど胸にじわ〜っと沁みる素敵な映画でした(;_;)
リンゴ農家の父親に反発して東京でバンドマンをする岡田将生演じる大学生。
夢が破れてもなかなか素直になれずに故郷に両親に反発し続ける・・・でも結局彼を支えてくれたのは故郷であり両親。
時任三郎演じる父親がそんな反発的な息子をそっと支える姿がとても印象的で、ラストのバスのシーンなんかは涙が出そうになりました。

この作品を観に行こうと思った理由の一つにサイダーガールが主題歌を歌ってるからというのもあったんだけど、今回の鉄拳のパラパラ漫画にも実に合っていて心が和むひと時でした。