希望の灯りの作品情報・感想・評価

上映館(8館)

希望の灯り2018年製作の映画)

In den Gangen

上映日:2019年04月05日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

あらすじ

「希望の灯り」に投稿された感想・評価

U

Uの感想・評価

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2019.4.12 ル・シネマ #95
たこし

たこしの感想・評価

3.4
なるほど
eririn

eririnの感想・評価

3.9
上半身タトゥーのクリスティアンには言いようのない影がある。自分から話すことはほとんどなく、会話も最小限。人といる時も一人でいる時も何を考え、感じているのか、その表情からはほとんど読み取れない。
生きにくそうな彼が巨大過ぎて不思議な工場のようなスーパーマーケットでフォークリフトの運転に慣れ、ある女性に心を向け始める。
旧東独から統合した時代や環境の変化に取り残され忘れられた存在の彼がブルーノやバスの運転手やマリオンと関わりながら心にほんの小さな灯りを灯し始める。
静かで美しい映画だ。
たま

たまの感想・評価

4.0
フォークリフトがただ動く映像とか、同じ毎日が続く静かな物語だけど、心地よくて、飽きなくて、その日々を見ることを求めている。

交わす言葉は少なくても、出会ってそんなに経っていなくても、人は感情が出てしまうし、それを感じとってしまう。

こういう映画が好きだ。
音楽が最高にいい。
さち

さちの感想・評価

4.3
なんか好き。
みんななにかを抱えてるし、みんなそこそこ温かい。そんなスーパーマーケット。
大型ショッピングマーケットの夜に生きる人達のおはなし。


ワルツが流れる中でのフォークリフトが動くオープニングは、まるでフィギュアスケートのよう。

カウリスマキ作品風味の間(ま)の中で展開する物静かな会話劇が素敵だ。


ブルーノはもう来ない。
クリスティアン(フランツ・ロゴフスキ)のこれからを祝福するようにも思える、そんな最後に希望の灯りを感じた。
lgKaoring

lgKaoringの感想・評価

4.2
何気ない日常を淡々と描いた今作。

ほとんどスーパーの中のみの展開なのに、素敵な音楽と画だけで全く退屈しない。
2時間超えは長いと思っていたのに、それすら感じさせない。

フォークリフトでワルツとは斬新!
素敵過ぎる。

少しモノ哀しく、切ない気持ちになるけど「希望の灯り」という邦題はピッタリだと思う。

心に沁みる素敵な映画だった。
GW中に観たので、他にあれこれやってるうちに、とても面白いこの作品について大して考えないままひと月以上経過してしまった。
しかし、そもそも僕は若い頃に、スーパーマーケットで働いていたのだった。
この映画の舞台となったショッピングセンターはとても大規模だが、描かれる職場や人々の雰囲気は似た感じだ。
こういうところって男性も女性も若者も年配の者も色々いるが、それまでどこにも行くところのなかった様な僕でも、ただ皆と一緒に働いているだけで、それなりに周りの誰かを手助けする事が出来るし、働く事や楽しく頑張るために工夫する事とかを個人の中で形成して行きやすい環境だったんだなと思う。
そして「希望の灯り」においても、主人公が同じ様な経験をしていく話なので、僕が感動しない訳ない。
ところで、この映画にあった様な年上女性とのいわゆる「交流」は、僕の時にはあったのか等と意地悪な質問をされると僕は困ってしまう。

でも、あったんだよなぁ〜、、、(笑)
暖かい映画だった。
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