スーパーマーケットで働く人々の物語
地味〜な映画ではあるが大体の人間の日常とはこんなもん
同じような日々でも心は動く、シーソーのように
良い方に傾く時もあれば悪い方に傾く時も
良い、均等、悪い。様…
「希望の灯り」
映画に救われたい、そんな人にこそ勧めたい作品。特別なことは何もない、ただ各々の日常が描かれるだけのこの映画が、今の私にとっては希望でした。
スーパーで働く人々を描く。ただそれだけな…
◾️一言で言うと
人生はほろ苦く、続く
◾️もう少し詳しく言うと
カカオ86%
用無しと言われる人々
賃金格差が広がる日本でも他人事ではない物語
それでも明日が来る人生
出会い
別れ
暗やみ
灯り…
このレビューはネタバレを含みます
繰り返しの労働者の日常。
大きな事件もなく、感動を狙うこともなく淡々と描き出す。
けど、実際の生活って本当こんなだよね。
独特の間が多いけど、欧州作品ってそれが別にマイナスになってない。
ただ、やっ…
ジャケットからイメージした話と全然違った。閉鎖的な世界に息が詰まって鬱々とした気分に。巨大スーパーマーケットが主人公にとって世界のほとんどで、どこか自分と重なって怖くなった。
主人公のあの得体の知れ…
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