結構面白かったけどダメな人にはてんでダメらしい。
日本語パッケージと秀逸な頭脳戦とかいう謳い文句はちょっとアカン気はするけど。
カマかけてボリスと交渉するところは中々ハラハラできた。
冒頭はえっちい。序盤のカット全体からは、非常に鬱々とした雰囲気が伝わってくる。
母親の介護問題を溜息まじりに電話とビデオチャットで対応していく主人公が、ネットで知り合って間もない娼婦相手には同僚を巻き込むことも厭わず命がけで助けようと奔走。
うーん、この対比。わかるようなわからないような。
全てが終わった後、満たされたような顔で母親の誕生日を祝うのでありました。