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空母いぶきのGOGOのネタバレレビュー・内容・結末

空母いぶき(2019年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

低評価が気になっていましたが、ハンターキラーを観たばかりでハラハラする潜水艦サスペンスを少し期待して鑑賞。
結果、大ハズレでした。

まず敵側(東亜連邦)のキャラクター描写が殆ど皆無で、大抵が政府と海上自衛隊側の描写のみなので、ハラハラもクソもない。 こっち側の視点を延々を見せられてもスリルを感じる所か退屈で仕方ない。

序盤から中盤まで全く緊張感のない展開。 
飛んでくる魚雷やミサイルを打ち落としたぞーっと一喜一憂する場面が飽き飽きするほど繰り返され、間あいだに無駄なコンビニの描写と顔のアップを長尺独り占めした挙げ句何も言わない首相の描写を挟む展開が続く。 

中盤からやっと戦闘機で少し物語が動き出すかなと思いきや、またまた似たようなカメラワークと描写でミサイルを撃ち落とし、誰かが死んで哀しげな表情で落ち込む。
柿沼を撃った人間が東亜連邦だと気付いたのは、英語で西島に諭されているとき。 あれ外国人の設定なのね。顔がおもいっきり日本人ぽくて困惑しました。

最後はメリークリスマスて、この映画この時期に公開すること想定して作られたとは思えない。 中井貴一の無駄使い。
こっち側の視点のみで勝手に物語が退屈に展開され、気付いたら世の中はメリークリスマスで幸せ的なエンディングで笑ってしまいました。

誉めるとするなら空の戦闘シーンくらいでしょうか。
個人的な意見ですが、テンポの悪い遠回しな日本万歳映画のようで普通におもしろくなかったです。