ヒロインがデブ…。
2011年にノルウェーで起きた同時テロのうちウトヤ島でのテロを描いた作品。
実話としてプロモーションされていました。
72分にも及ぶ大量殺人の話し。
これって事実を元に作られてるけど、ストーリーや人物像は創作だそうです。
ラストに字幕で監督が「ドキュメントではありません」って断ってるし。
事実を事実のまま描くのじゃなければ、なんでこんなフェイクドキュメントみたいな作りにしたのか？
ワンカットで撮ることで臨場感出したかったのかもしれないけど、カット割りしたって臨場感ある作品なんていっぱいあるのに…。
事実じゃなかったら事件が始まるまでの学生同士の討論とか必要なんか？
でテロが始まってからも離れ離れになった妹を探すヒロインと、逃げ惑う人たちを映し出すだけで、ストーリーなんて無い。
もちろんBGMも無い。
犯人も写らないし、撃たれた人も殆ど写らず銃声が響くのみ。
事件を風化させない為に、問題提起としてリアリティを追求したのかもしれないけど、それなら創作ではなく実話として作るべきなんじゃないか？
3月にある完全オフ日3日のうちの1日だった今日(3月9日)は、朝から髪染めに行って、今作含め3本劇場鑑賞して、最後に何時ものJDに逢いに行って、と休日満喫する予定でしたが、毎度の事ながJDの急な欠勤で夜の予定が無くなりました(笑)
おとなしく家に帰って見る時間なくて返すつもりだったDVD見ます！(笑)
