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ウトヤ島、7月22日のREYのレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
3.2
2011年ノルウェーで実際に起きた
若者77人の命を奪った
無差別銃乱射テロ事件

生存者の証言に基づき映画化した作品。

1人の女性に焦点をあてカメラが
追いかける72分のワンカット!

見ている者が同じ体験をします。
なのでドラマも音楽も何も無い…
銃声音しか聞こえない。

サマーキャンプを楽しんでいた若者達!
いきなり叫び逃げ惑う人達。
何が起きているかも分からず走る
次第に自分の置かれている状況にきずく。

犯人はどこに…
どこから撃ってくるかもわからず
走り逃げ惑う恐怖の72分間。

泣かないでや!見つかるでしょ!
たしかに…でも怖くて声出るよねって思う。見つかったら死…。
わずかな隠れ場所があっても
見つかるからダメ!あっち行って!
ここだけ見ると酷い話だけど
極限状態になった時は人は
あれが本当なんだろう…

隠れてじっとしているシーンも多い。
あんな状態であんな風に会話出来たのかな?…っとも思う。

犯人は実際に72分間もの間
撃ちまくり続けたそう

終わり方が唖然だった…
ホラーよりよっぽど恐ろしい。

#4-17
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