このレビューはネタバレを含みます
ウトヤ島で実際に起こった無差別銃乱射事件を72分間ワンカット映像で。
ワンカットならではの手ぶれ映像が見にくい、そこもまた迫力なのかな。
銃撃の音が恐怖心をあおる。
妹を捜し劇中奔走する主人公カヤ。
カヤ役で全編に登場のアンドリアバーンツェン、追い詰められて行く過程の心理状態がよく出てた。
あまり動かずじっと隠れたほうがいいと思うけど、妹を捜さないと悔いが残るということなのでしょう。
じっとしてたら映画にはならない。
黄色ジャンパーの少年、まさかショックだ。
リアルで臨場感がありの、再現ドキュメンタリー劇場版といった感じです。
ラストはどうしてこうなるのかがわからない。
映画として選んだ結末なのかな。