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ウトヤ島、7月22日の913のレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
3.7
「フィクションでありフィクションじゃない」

ノルウェーのウトヤ島で起こった銃乱射事件。主人公含むキャラクターなどはフィクションだろうが、実際に事件は起こってるからノンフィクションである。

ウトヤ島でキャンプしに来てたカヤらは突然の銃声で身を潜めるもやがてその凶弾に次々と島にいる人物が倒れてしまう。

全編ワンカットで話が進んでいくのはすごかった。ワンカットでBGMも一切流れないから緊張感もより伝わってくる。次々と死んでいく人に思わず「あぁ...」と言ってしまうくらい没入した。最後もまさかあんなことになるなんて...

無差別にただ人を殺しまくるテロリストに怒りを感じると同時に怖かった。
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